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自分のシートに戻って、すっかり冷えた焼きそばを食らう。
水っぽい。全然食が進まない。
雨のせいで、食事すらまともに取れない。
野外、雨、そして一人。
思ったように行動出来ないのは辛い。
天気が良かったのなら、荷物も気にすることもなく自由に会場内を散策し、美味しいご飯も食べるつもりでいたのに。
アーステントから微かに聴こえてくる、OGRE YOU ASSHOLE。
ちょっと観たかった、いや観るつもりで予習もしていたバンドだったけれど、タイムテーブルの関係で観れそうもなかった。
ピロウズの後は、東京事変。
ずっと楽しみにしていた。
空港に向かう電車の中で、絶対に観るって決めていた。
事変を観たら、明日の林檎嬢も諦めがつくんじゃないかなって、少し思っていたし。
霧雨が降ってきた。寒い。
薄手のパーカーを、カッパの下に着た。
ステージでは、セッティングが進んでいる。
風も強くなってきて、PAさんが大変そうだった。
大きなステージだと、その分音は分散してしまうし、風が強いと尚更、そうなることになる。
ちょっと時間を押して、SEがかかる。
スタンディングゾーンからも、シートサイトからも拍手が聞こえる。
私ももちろん立ち上がって「拍手した。
物凄く興奮していた。鳥肌が立った。
ちょっとだけ、複雑な気持ちもあった。
私が彼女に抱くのは全然憧れではなかったけれど、変な強迫観念みたいな、自分ルールがあったから。
ライブに行こうと思えば、行けるはずなのに、今まで林檎嬢関連のライブに行かなかったのには理由がある。
私は彼女に対して完璧なステージを期待していたから。
ライブでトチるのを観るよりも、完璧に仕上げて完成形を持ってくるCDやDVDで十分だと思ってた。
完璧だと思う作品だからこそ、そこにMCとかミスとか、そういうライブ感は必要ないんじゃないかと思っていたから。
でも実際は全然違って、『目の前でライブをする』ということに興奮していた。
すっごい嬉しくてねえ・・・
メンバーは全員、水色の着物で合わせていた。
でもそれぞれに着方や種類が異なる。狙ってる感バリバリです。
嬢は、着物の上に喪のときに着るような、黒い羽織を重ねていた。
絶対これ曲の途中で脱ぐぜ、って、すぐに分かったw実際そうだったし。
もう、なんかそれだけで良いやって思った。
ビジュアルに拘るわけではないけれど、完璧なステージングは衣装からしてもう始まっている、気がした。
最初は、丸ノ内サディスティックだった。
左右に、ササッと摺り移動する、『あの動き』を生で観てる。感動。
ステージの隅から隅まで休むことなく、でもゆっくりと動き回る姿っていうのは、計算されてるんだろう。
続くランプもミラーボールも、ずっと鳥肌が立ちっぱなしだった。
独特のリズムを刻む浮雲さんのギターが心地よい。抜けが良いしすごいエロい音してると思う。
歌舞伎では、ドラム、ギター、ベース、キー、と、すっかり定番なのかもしれないけど、曲中に各パートのソロに合わせてメンバー紹介をしていく。
更にはカメラまでも。
ステージ横のでっかい液晶に、メンバーがアップされる。
タイミングばっちり。
MCは、ライジング10年に対するおめでとうの言葉と、みなさんどこから来られたんですか?という問いかけ。
北海道からかなり遠い日本各地の名前、更には海外、中国、ニューヨークの名前が挙がった。
びっくり。
被ってしまっている人たちも居るけれど私もたくさんのステージを観て、みなさんとご一緒したいです、って。
言葉が丁寧すぎる。
黒猫道で、歌詞を忘れる、というよりもすっ飛ばすところがあった。
完璧じゃなきゃやだ!って思ってたけど、ライブの感動の方が勝っていたから、気にならない。全く。
しかも、「臆病者なんて言うニャー」て!
めちゃんこ可愛いじゃねえか!!!w
噛んだのか、わざとなのか、分からないけれど。
事変ってかなり個性の強いメンバーが集まっちゃってるバンドだと思うんだけれど、まとまってるっていうのがまず凄いところ。
それぞれに見せ場もありつつ、歌を聴かせつつ。
前に出過ぎっていうのは、師匠のベースくらいか・・・w好きだから良いんだけどw
事変になってから歌い方がすっかり変わったせいなのか、事変の曲はキーが高い。
最初から最後まで良くこんな声が出るよなあって、驚いてた。
方向の定まらない強風で、音圧が変わりまくってしまっていたけど、素晴らしいステージでした。
感動。
もう、感想しか書いてないや。
丸ノ内サディスティック
ランプ
ミラーボール
歌舞伎
OSCA
ピノキオ
キラーチューン
黒猫道
閃光少女
BGM
頭異常なし/ゆらゆら帝国
真昼が雪/坂本真綾
鉄の風景/downy
木馬/Tron
また始めるために/GRAPEVINE
正夢/スピッツ
サイケデリック後遺症/Syrup16g
水っぽい。全然食が進まない。
雨のせいで、食事すらまともに取れない。
野外、雨、そして一人。
思ったように行動出来ないのは辛い。
天気が良かったのなら、荷物も気にすることもなく自由に会場内を散策し、美味しいご飯も食べるつもりでいたのに。
アーステントから微かに聴こえてくる、OGRE YOU ASSHOLE。
ちょっと観たかった、いや観るつもりで予習もしていたバンドだったけれど、タイムテーブルの関係で観れそうもなかった。
ピロウズの後は、東京事変。
ずっと楽しみにしていた。
空港に向かう電車の中で、絶対に観るって決めていた。
事変を観たら、明日の林檎嬢も諦めがつくんじゃないかなって、少し思っていたし。
霧雨が降ってきた。寒い。
薄手のパーカーを、カッパの下に着た。
ステージでは、セッティングが進んでいる。
風も強くなってきて、PAさんが大変そうだった。
大きなステージだと、その分音は分散してしまうし、風が強いと尚更、そうなることになる。
ちょっと時間を押して、SEがかかる。
スタンディングゾーンからも、シートサイトからも拍手が聞こえる。
私ももちろん立ち上がって「拍手した。
物凄く興奮していた。鳥肌が立った。
ちょっとだけ、複雑な気持ちもあった。
私が彼女に抱くのは全然憧れではなかったけれど、変な強迫観念みたいな、自分ルールがあったから。
ライブに行こうと思えば、行けるはずなのに、今まで林檎嬢関連のライブに行かなかったのには理由がある。
私は彼女に対して完璧なステージを期待していたから。
ライブでトチるのを観るよりも、完璧に仕上げて完成形を持ってくるCDやDVDで十分だと思ってた。
完璧だと思う作品だからこそ、そこにMCとかミスとか、そういうライブ感は必要ないんじゃないかと思っていたから。
でも実際は全然違って、『目の前でライブをする』ということに興奮していた。
すっごい嬉しくてねえ・・・
メンバーは全員、水色の着物で合わせていた。
でもそれぞれに着方や種類が異なる。狙ってる感バリバリです。
嬢は、着物の上に喪のときに着るような、黒い羽織を重ねていた。
絶対これ曲の途中で脱ぐぜ、って、すぐに分かったw実際そうだったし。
もう、なんかそれだけで良いやって思った。
ビジュアルに拘るわけではないけれど、完璧なステージングは衣装からしてもう始まっている、気がした。
最初は、丸ノ内サディスティックだった。
左右に、ササッと摺り移動する、『あの動き』を生で観てる。感動。
ステージの隅から隅まで休むことなく、でもゆっくりと動き回る姿っていうのは、計算されてるんだろう。
続くランプもミラーボールも、ずっと鳥肌が立ちっぱなしだった。
独特のリズムを刻む浮雲さんのギターが心地よい。抜けが良いしすごいエロい音してると思う。
歌舞伎では、ドラム、ギター、ベース、キー、と、すっかり定番なのかもしれないけど、曲中に各パートのソロに合わせてメンバー紹介をしていく。
更にはカメラまでも。
ステージ横のでっかい液晶に、メンバーがアップされる。
タイミングばっちり。
MCは、ライジング10年に対するおめでとうの言葉と、みなさんどこから来られたんですか?という問いかけ。
北海道からかなり遠い日本各地の名前、更には海外、中国、ニューヨークの名前が挙がった。
びっくり。
被ってしまっている人たちも居るけれど私もたくさんのステージを観て、みなさんとご一緒したいです、って。
言葉が丁寧すぎる。
黒猫道で、歌詞を忘れる、というよりもすっ飛ばすところがあった。
完璧じゃなきゃやだ!って思ってたけど、ライブの感動の方が勝っていたから、気にならない。全く。
しかも、「臆病者なんて言うニャー」て!
めちゃんこ可愛いじゃねえか!!!w
噛んだのか、わざとなのか、分からないけれど。
事変ってかなり個性の強いメンバーが集まっちゃってるバンドだと思うんだけれど、まとまってるっていうのがまず凄いところ。
それぞれに見せ場もありつつ、歌を聴かせつつ。
前に出過ぎっていうのは、師匠のベースくらいか・・・w好きだから良いんだけどw
事変になってから歌い方がすっかり変わったせいなのか、事変の曲はキーが高い。
最初から最後まで良くこんな声が出るよなあって、驚いてた。
方向の定まらない強風で、音圧が変わりまくってしまっていたけど、素晴らしいステージでした。
感動。
もう、感想しか書いてないや。
丸ノ内サディスティック
ランプ
ミラーボール
歌舞伎
OSCA
ピノキオ
キラーチューン
黒猫道
閃光少女
BGM
頭異常なし/ゆらゆら帝国
真昼が雪/坂本真綾
鉄の風景/downy
木馬/Tron
また始めるために/GRAPEVINE
正夢/スピッツ
サイケデリック後遺症/Syrup16g
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