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なんだかんだですっごい忙しくて、予習復習に空き時間なんてないぜっていう生活で、なかなか書きたいことがあっても更新できんていうのはアレですね、辛いですねw
ミクシじゃ馬鹿なこといっぱい書いてるんだけど、こっちはちゃんとした内容じゃなきゃ駄目な気がしてるので、毎回書くのに時間がかかります。
ちゃんと音楽を聴く時間だとかギターを弾く時間もないというか、休息を取るのでいっぱいいっぱいで。
とか言いつつも、バインとかシロップとか聴いてるんだけど。(裏を返せば忙しい中でそれしか聴く気にならない、と)
睡眠時間とか3時間あればいい方からね・・・3時間経たないで目覚めちゃうからね。
『不眠症』はガチ。
狂ったままの遠近法て・・・言い得て妙すぎるだろ。
変にストレスがかかると不眠になるのが私、らしくて、毎日体を引き摺りながら大学まで行っております。
それでもお酒は飲んじゃうのよね(´・ω・`)
『精神的に向上心のないものは、馬鹿だ』
この台詞、一体どの小説だっけ?確か教科書に載ってたような?と頭の隅っこに引っかかってたので、調べました。
夏目漱石の『こころ』ですね。
強烈に印象に残ってたんです。これだけが。
『先生』ってどういう人物なのかすっかり忘れてしまってるくらいだったのに、台詞だけはなぜか覚えておりました。(実際にこの台詞を最初に言ったのは『K』ですが)
一回全編読んだはずだ、家に文庫があるはずだ、と探しまわりまして、読んでおります。
超ハイスピードで読んでおります。視神経フル活動です。(元々速読人間だけど)
とまあ、話題になるのは話の内容じゃなくて、この台詞なんですが。
この『精神的に向上心のないものは、馬鹿だ』という言葉は、ある種戒めのような形で私の頭の中に記憶されているようです。
やべえ今愚かなことをしてしまったな、みたいなときに必ず頭に浮かびます。
たぶん高校3年のとき、『こころ』を扱った授業で、そもそも精神的に向上するということはどういうことなんよ?とぐるっぐる考えたなあ、懐かしい。
今もたぶん、答えは出ないままなんですけどね。というよりかは、小説が書かれた当時とは『向上心』の意味が違うようにも思うので、なかなか理解しにくいんですけども。
漠然としちゃってるけど、現在で言う『向上心』のない人間は好きじゃないです。
向上心を持つべきだな、と輪郭はあやふやなままに思ってます。
『先生』みたいに好き勝手やって自己中なままに悩んで死にたいなっていう憧れみたいなもんもあるんだけど、あんな女々しい男は嫌いですw
もう気持ち悪いよ。
それをすらーっと読ませるんだから夏目漱石って凄いのかもわからん。
他人に対して常に懐疑的であり、世の中と一線を引いた遁世生活ってのは、崇高なものに見えちゃうんだけど、よくよく考えたらただの「逃げ」です、たぶん。
叔父に裏切られたことが自分をそうさせたと先生は(自己批判するような文章の中で)自己弁護してるように私は思えて、非常に気持ち悪いな、と。
どっかで諦めてしまってる人は、私には全く魅力も何もないです。
愚かだなとさえ思います。
内面の葛藤ってものも、また人間らしくて魅力的なんだけどね。
私は駄目なんですよって言うだけなら誰でも出来るんだぜ。
駄目だと分かっていながら直さないのは、本当の駄目人間だろ。
と、日々思ってるので、自分もそうならないように、無意識に戒めてるんじゃなかろうか。
『こうあるべき自分』でいようと思う気持ちを持ち続けることが、精神的向上心なのではないか、と。
『こうでなければいけない』っていう、義務という面が強い意味じゃなくて。
今ある現実が思い描く理想と違うから駄目だってことじゃなくて、それに近づこうとしないことが駄目なんだっていうこと。じゃないかと思ったのです。
内に持っているものが何であれ、自分の信念を貫き通せないことは堕落のように感じてます。
なんとなく、I Need to be Myself.と通じるものがあるんじゃないかと思ったりもして・・・
ミクシじゃ馬鹿なこといっぱい書いてるんだけど、こっちはちゃんとした内容じゃなきゃ駄目な気がしてるので、毎回書くのに時間がかかります。
ちゃんと音楽を聴く時間だとかギターを弾く時間もないというか、休息を取るのでいっぱいいっぱいで。
とか言いつつも、バインとかシロップとか聴いてるんだけど。(裏を返せば忙しい中でそれしか聴く気にならない、と)
睡眠時間とか3時間あればいい方からね・・・3時間経たないで目覚めちゃうからね。
『不眠症』はガチ。
狂ったままの遠近法て・・・言い得て妙すぎるだろ。
変にストレスがかかると不眠になるのが私、らしくて、毎日体を引き摺りながら大学まで行っております。
それでもお酒は飲んじゃうのよね(´・ω・`)
『精神的に向上心のないものは、馬鹿だ』
この台詞、一体どの小説だっけ?確か教科書に載ってたような?と頭の隅っこに引っかかってたので、調べました。
夏目漱石の『こころ』ですね。
強烈に印象に残ってたんです。これだけが。
『先生』ってどういう人物なのかすっかり忘れてしまってるくらいだったのに、台詞だけはなぜか覚えておりました。(実際にこの台詞を最初に言ったのは『K』ですが)
一回全編読んだはずだ、家に文庫があるはずだ、と探しまわりまして、読んでおります。
超ハイスピードで読んでおります。視神経フル活動です。(元々速読人間だけど)
とまあ、話題になるのは話の内容じゃなくて、この台詞なんですが。
この『精神的に向上心のないものは、馬鹿だ』という言葉は、ある種戒めのような形で私の頭の中に記憶されているようです。
やべえ今愚かなことをしてしまったな、みたいなときに必ず頭に浮かびます。
たぶん高校3年のとき、『こころ』を扱った授業で、そもそも精神的に向上するということはどういうことなんよ?とぐるっぐる考えたなあ、懐かしい。
今もたぶん、答えは出ないままなんですけどね。というよりかは、小説が書かれた当時とは『向上心』の意味が違うようにも思うので、なかなか理解しにくいんですけども。
漠然としちゃってるけど、現在で言う『向上心』のない人間は好きじゃないです。
向上心を持つべきだな、と輪郭はあやふやなままに思ってます。
『先生』みたいに好き勝手やって自己中なままに悩んで死にたいなっていう憧れみたいなもんもあるんだけど、あんな女々しい男は嫌いですw
もう気持ち悪いよ。
それをすらーっと読ませるんだから夏目漱石って凄いのかもわからん。
他人に対して常に懐疑的であり、世の中と一線を引いた遁世生活ってのは、崇高なものに見えちゃうんだけど、よくよく考えたらただの「逃げ」です、たぶん。
叔父に裏切られたことが自分をそうさせたと先生は(自己批判するような文章の中で)自己弁護してるように私は思えて、非常に気持ち悪いな、と。
どっかで諦めてしまってる人は、私には全く魅力も何もないです。
愚かだなとさえ思います。
内面の葛藤ってものも、また人間らしくて魅力的なんだけどね。
私は駄目なんですよって言うだけなら誰でも出来るんだぜ。
駄目だと分かっていながら直さないのは、本当の駄目人間だろ。
と、日々思ってるので、自分もそうならないように、無意識に戒めてるんじゃなかろうか。
『こうあるべき自分』でいようと思う気持ちを持ち続けることが、精神的向上心なのではないか、と。
『こうでなければいけない』っていう、義務という面が強い意味じゃなくて。
今ある現実が思い描く理想と違うから駄目だってことじゃなくて、それに近づこうとしないことが駄目なんだっていうこと。じゃないかと思ったのです。
内に持っているものが何であれ、自分の信念を貫き通せないことは堕落のように感じてます。
なんとなく、I Need to be Myself.と通じるものがあるんじゃないかと思ったりもして・・・
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