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2002年11月20日発売。
5枚目のオリジナルフルアルバムです。
アナザースカイ、略してザスカ。
私がGRAPEVINEの中で一番好きなアルバム。
何回聴いてるかわからないです。
リーダーが参加してる、最後のアルバム。
以下は下らない、勝手な妄想が続きます。
5枚目のオリジナルフルアルバムです。
アナザースカイ、略してザスカ。
私がGRAPEVINEの中で一番好きなアルバム。
何回聴いてるかわからないです。
リーダーが参加してる、最後のアルバム。
以下は下らない、勝手な妄想が続きます。
『マリーのサウンドトラック』。
午後2時くらいの、ちょっとだけ穏やかに傾き始めた頃の、太陽の光の差し込み具合。
レースカーテン越しくらいの。そのくらいの陽の入り具合。
昼寝するのに丁度良く、うっすらと瞼が落ち始めて、断線しかかってる思考回路がぷつぷつっと空想やら思い出やらを表示するような感じ。
カオスってきたころの『ドリフト160(改)』。
PVも、亀ちゃんがミシン操ってるしw
『BLUE BACK』はリーダーが作曲した最後の曲だから、好き嫌いとか、そういうのは避けたい。
でもぶっちゃけて、そんなに好きじゃないかもしれない・・・
なわけねえよ!
『マダカレークッテナイデショー』はライブでやってもらえると最高に盛り上がる曲なので、テンションハイ。
ちなみに歌詞に出てくる「脂肪の塊」も「ピエールとジャン」もどちらもモーパッサン作の本です。
『それでも』を聴いてると国府津の海を思い出す。
潮風で錆びた看板とか、痛いくらいの眩しさとか、後ろを振り返りたくなる躊躇いとか。
思いっきりバラードが好きって人はこの曲好きだろうなあって思う。
妙な色気が漂ってる『Colors』は、実はまだよくわからない。
「彼はまだ未成年」ってとこから甘酸っぱさを感じるのかと思ったら、そうでもなくて。
憧れやエロスみたいな。視点が完全に「彼」っていうか。いや、よくわからんけれど。
甘めの香水の匂いがします><
『Tinydogs』の、Aメロがはっきりしなくて、でもサビでがっつりきちゃう曲が凄く好みなので、これはお気に入りです。
ずっとバックで鳴ってるギターが好きで好きで・・・
バインに演奏できる恋愛バラードは、きっともっと上手く表現できるバンドはいるだろうけど、こういう曲が演奏できるからバインは凄いんだと勝手に思ってます。
もうちょいドラムの抜けが良かったらもっと好き。
がっつり目の曲だからキーボードいらないんじゃないのとか思いたくなるけど、『Let Me In~おれがおれが~』、これは全然。イサオさんに居てもらわないと、ちょっとね。
結構殺伐としてるかってわけでもないし、超皮肉だと思います。
ランナーズハイ的なテンションハイ状態じゃない表現がすげえと思う。
なんかもう何がなんだかわからないやって狂ってるんじゃないところが。理性を投げ出さないで狂ってみるのって難しいから。
バインは、使ってる拳銃がレアなんじゃなくて、拳銃向けるタイミングが上手いんだよ・・・
で、次に『ナツノヒカリ』ですごい青春しちゃうし。
変にさわやかだしw
初めてテレビでバインを見たのは、この曲のプロモーションのときだった。
まだ、田中は若かった。末っ子みたいだった。懐かしい。
あちーなあっつって、甘いアイス買って、外で食べてたらアイスがコンクリートに落ちる。みたいな。
『Sundown and hightide』はAメロBメロサビの構成がきっちりしてて、バインにしてみれば珍しいのかなとも思う。
構成がきっちりしてると、具体的な風景やらが浮かんでこないのがバインの魅力。
間奏のカッティングがやばいです。生で見れたらくらっとしちゃうかもしれない。
バインのアルバムの中には、必ずこれだっていう一曲が入ってると思うんですが、ザスカで言うなら『アナザーワールド』が核だと思ってます。
なんともいえない箱庭感。
昔の自分を見下ろすような。少しずつ記憶が汚されていくような。
アナザーワールドは人生。
恋愛とか、ちっぽけなカテゴリーじゃない、全然違う。と、思います。
ああ人生だ、と思わせておいて、次の『ふたり』で恋愛に落とす。
昔に思いを馳せさせておいて、現在に呼び戻すところが、聴いててなんともグッときます。
社会人になってみたら、もっとよく分かるんだろうな。この感じ。
一気に街の匂いがする。海から帰る電車の中みたいな。連休最後の日の午後って感じがする。
アルバムをひっくるめて言うと、青。
これは、アルバムジャケットからも狙ってるのかもしれない。
空の青と海の青とが違うように色んな種類の青があって、それぞれに色を楽しめるかなと思います。
『アナザーワールド』が空の青なら、『ふたり』は海の青、だと勝手に思ってます。
見事に、一つのストーリーに収めきってるところが、私が好きな理由。
休日ふと思い立って、電車に乗って海に出掛けて、電車の中でうとうとして、昔も来たなあとか思い出して、駅を降りてアイス買って、海に着いて砂浜を蹴って、ぼーっと眺めて、空を見上げてちょっと泣きそうになって、夕日が沈みかけた頃また電車に乗って帰る。
超名盤です、一回聴いて損はないと思います。
午後2時くらいの、ちょっとだけ穏やかに傾き始めた頃の、太陽の光の差し込み具合。
レースカーテン越しくらいの。そのくらいの陽の入り具合。
昼寝するのに丁度良く、うっすらと瞼が落ち始めて、断線しかかってる思考回路がぷつぷつっと空想やら思い出やらを表示するような感じ。
カオスってきたころの『ドリフト160(改)』。
PVも、亀ちゃんがミシン操ってるしw
『BLUE BACK』はリーダーが作曲した最後の曲だから、好き嫌いとか、そういうのは避けたい。
でもぶっちゃけて、そんなに好きじゃないかもしれない・・・
なわけねえよ!
『マダカレークッテナイデショー』はライブでやってもらえると最高に盛り上がる曲なので、テンションハイ。
ちなみに歌詞に出てくる「脂肪の塊」も「ピエールとジャン」もどちらもモーパッサン作の本です。
『それでも』を聴いてると国府津の海を思い出す。
潮風で錆びた看板とか、痛いくらいの眩しさとか、後ろを振り返りたくなる躊躇いとか。
思いっきりバラードが好きって人はこの曲好きだろうなあって思う。
妙な色気が漂ってる『Colors』は、実はまだよくわからない。
「彼はまだ未成年」ってとこから甘酸っぱさを感じるのかと思ったら、そうでもなくて。
憧れやエロスみたいな。視点が完全に「彼」っていうか。いや、よくわからんけれど。
甘めの香水の匂いがします><
『Tinydogs』の、Aメロがはっきりしなくて、でもサビでがっつりきちゃう曲が凄く好みなので、これはお気に入りです。
ずっとバックで鳴ってるギターが好きで好きで・・・
バインに演奏できる恋愛バラードは、きっともっと上手く表現できるバンドはいるだろうけど、こういう曲が演奏できるからバインは凄いんだと勝手に思ってます。
もうちょいドラムの抜けが良かったらもっと好き。
がっつり目の曲だからキーボードいらないんじゃないのとか思いたくなるけど、『Let Me In~おれがおれが~』、これは全然。イサオさんに居てもらわないと、ちょっとね。
結構殺伐としてるかってわけでもないし、超皮肉だと思います。
ランナーズハイ的なテンションハイ状態じゃない表現がすげえと思う。
なんかもう何がなんだかわからないやって狂ってるんじゃないところが。理性を投げ出さないで狂ってみるのって難しいから。
バインは、使ってる拳銃がレアなんじゃなくて、拳銃向けるタイミングが上手いんだよ・・・
で、次に『ナツノヒカリ』ですごい青春しちゃうし。
変にさわやかだしw
初めてテレビでバインを見たのは、この曲のプロモーションのときだった。
まだ、田中は若かった。末っ子みたいだった。懐かしい。
あちーなあっつって、甘いアイス買って、外で食べてたらアイスがコンクリートに落ちる。みたいな。
『Sundown and hightide』はAメロBメロサビの構成がきっちりしてて、バインにしてみれば珍しいのかなとも思う。
構成がきっちりしてると、具体的な風景やらが浮かんでこないのがバインの魅力。
間奏のカッティングがやばいです。生で見れたらくらっとしちゃうかもしれない。
バインのアルバムの中には、必ずこれだっていう一曲が入ってると思うんですが、ザスカで言うなら『アナザーワールド』が核だと思ってます。
なんともいえない箱庭感。
昔の自分を見下ろすような。少しずつ記憶が汚されていくような。
アナザーワールドは人生。
恋愛とか、ちっぽけなカテゴリーじゃない、全然違う。と、思います。
ああ人生だ、と思わせておいて、次の『ふたり』で恋愛に落とす。
昔に思いを馳せさせておいて、現在に呼び戻すところが、聴いててなんともグッときます。
社会人になってみたら、もっとよく分かるんだろうな。この感じ。
一気に街の匂いがする。海から帰る電車の中みたいな。連休最後の日の午後って感じがする。
アルバムをひっくるめて言うと、青。
これは、アルバムジャケットからも狙ってるのかもしれない。
空の青と海の青とが違うように色んな種類の青があって、それぞれに色を楽しめるかなと思います。
『アナザーワールド』が空の青なら、『ふたり』は海の青、だと勝手に思ってます。
見事に、一つのストーリーに収めきってるところが、私が好きな理由。
休日ふと思い立って、電車に乗って海に出掛けて、電車の中でうとうとして、昔も来たなあとか思い出して、駅を降りてアイス買って、海に着いて砂浜を蹴って、ぼーっと眺めて、空を見上げてちょっと泣きそうになって、夕日が沈みかけた頃また電車に乗って帰る。
超名盤です、一回聴いて損はないと思います。
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