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主に音楽のこと。 漬け置き洗い的なものを抜粋して。 サブにしてアンテナ機能。
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あまり体の調子が宜しくありません・・・
調子が悪いときに限って悪いことは重なるものです。
悩みつくしてえんらい気遣ったのになあ・・・
何とか気分転換をしたいんですが、外出しちゃうとお金出てっちゃうもんね!
欲しいCDがたくさん頭に思い浮かぶ今、外出は禁物です。
我慢も大事です。
toeをBGMにして、夕方になったらスーパーに出掛けて食材を購入してきます。
米が、米が切れたぞおおお!!!!!!!!1
一人暮らしにこれは致命的です。

で。
toeの作品ってあれ、一発録りなんでしょうか?
ところどころにドラムさんの雄たけびが聴こえます。
本当に一発で録っているとしたら、化け物ですね・・・
怖い怖い。
メンバーさんたちが互いに同じイメージを持ち合わせていなければ出来ないことです。
ポストロックは『上手い』ことは大前提、良いか悪いかはその次、表現している内容です。
どんなに上手くても音楽としてまとまりが欠けていたら全くの無意味。
バンドマジック炸裂です。

と。
昨夜某さんとメッセを交わしていたら、『グルーブとは何か?』という話題になりました。
いざ聞かれてみるととても答えづらい問題です。
音楽を聴いたり実際に演ったりしている人なら分かると思うのですが、言葉じゃないんですよね、グルーブって。
ぐわ!っとなったり、ぞぞ!っとなったりするうねりの部分のこと、と私は説明したんですが、抽象的も抽象的過ぎる。
曲が盛り上がるところ、とも言えますが、必ずしも盛り上がる部分だけがグルーブではないわけです。
あえて淡々と演奏することもありますし・・・
今まで当たり前のようにグルーブをいう言葉を遣ってきましたが、それを知らない人にとっては何のこっちゃ?ってことだったんですよね。
音楽をある程度知っている人には『あのグルーブが~~』みたいに言うと大抵伝わるものなんですけど、思い返してみれば、グルーブという言葉以外に表現する方法がないから遣っているだけに過ぎないのかも・・・?

ということで、とりあえずウィキペディア先生に聞いてみました。
グルーブとは
>数学だけでは割り切れないリズムの要素や、理論ではなく経験によってのみ培われるリズムの感覚全体を指してグルーヴと呼ぶ。
一部抜粋しましたが、上記のようなこと、だそうです。
なるほどねー・・・だから某バンドみたいに音楽理論だけで構築された音楽は飽きちゃったのね・・・と納得w

以下は私の個人的な考えです。

グルーブとは、譜面には書き起こせないものなんです。
音の強弱の変化はクレッシェンドやデクレッシェンドなどがありますが、ただ譜面どおりに音量の変化を付ければグルーブが生まれるかっつーと、そうでもないし。
あえてリズムを外して曲にアクセントをつけることも一つの手法ではあると思うんですが、まとまりに欠けては元も子もないわけです。
だからこそプレイヤーさんたちは困る、んだと思いますw
グルーブがないプレイっていうのは、主にリズム担当さんにとって致命的とも言えますから・・・
ただ上手いだけで良いなら、世界中からそれぞれの楽器が一番上手い人だけを集めて譜面通り演奏すればいい。
でもそれは上手くいかないと思うんです。
きっとつまらないものになるんじゃないかな・・・
単にテクだけでは測れない、それぞれの奏者の感性や経験をもって生まれるものがグルーブ、なんではないかな、と。
正解がない部分ものなので、思いっきり人間の感性次第です。
グルーブはとても曖昧なものなのです。
でも不思議なことに、それに衝撃を受けちゃったり感動しちゃったりするんですよ・・・
なぜか?と聞かれても、具体的な理由を提示して答えられない、自分の感性任せなわけです。
だからこそ音楽は面白いし、とても人間らしいところだと思う。
どうしたらグルーブが分かるようになるか。
ぶっちゃけて言えば、色んな音楽を聴いて耳が肥えてきたら段々と分かるようになる気がするんですが、意識的に耳を傾けてみることも、グルーブを知る近道かもしれないです。
なぜ良いと思うのか、好きだと思うのか、その理由を考えてみるのも、私は面白いと思います。

これはあくまでロック畑で育ってきた私の考えです。
めちゃんこグルービーな音に触れる機会はそう多くないです。
なので、ジャズサークルに所属している友人に、機会があったらではありますが、『グルーブとは何か』この質問をぶつけてみようと思いますw
なんて答えてくれるのか楽しみ・・・w
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本日unkieのチケットを無事に確保しました。
んと、まあ、チケット発売当日に買わなくても余裕で取れるだろうとは思ってたんですが、一応ね、一応w
折角10時前に起きたんだったら取っておきたいじゃないですか?
怒涛のライブスケジュールです。
詳しい予定などはこちらには公開していませんが、サイドスペースのいじりかたなどが分かってきたら公開しようかな、とも思っています。
11月が、11月がとてつもないことになっています・・・
自分、卒論大丈夫か?と自問自答してしまうような状況です。
でも、でも大丈夫!たぶん大丈夫!です。
これまでもなんだかんだと忙しくてもライブでエネルギー補給をしてそれを勉強に当ててきたので、今回も何とかなるはずです。
忙しい方が頑張れる人間だということも、この歳になって分かり始めていることですし。
あ、うん、言い訳ですw
生きがいと言っては大げさなのかもしれませんが、大げさでもないような気がします。
来週になったら恋人とデートできる!とか、新しい本やゲームが発売されるからそのため頑張ろう!とか、それが楽しみでテンションが上がっちゃうって人、いるでしょ?
それと同じように、私は、何日になったらライブがあるから今日は頑張ろう!って思って今までやってきたんです。
ライブのための予習、即ち音源を聴きまくることも、私にとってちょっとした心の余裕を作るための作業であり、楽しいことです。
こんな風に過ごしている音楽好きの方って、意外と少なくはないと思います。
なんらかの報酬がないとモチベーションが続かないのが人間です。心理学的に証明されてます。(一応私は心理学科在籍の人間なので、そのように正当化してますw)
真面目に語っちゃって、とても恥ずかしいし馬鹿馬鹿しいと分かってはいるんですが、正直な気持ちです。


私は音楽が流れていることが普通な家庭で育ってきました。
その時々で聴いてきたものはさまざまではありますが、とにかくどこかには必ず音楽が流れていました。
これはとても特殊な環境であるのだと気付いたのは、今年になってからのことです。
音楽を聴くことは当然だと思ってきたので、当然なことじゃないと気付くにはものすごい時間を要したのですね。
音楽は『聞く』ものではなく『聴く』ものだと思って生きてきました。
色んな理由で音楽を使用することは否定しません。
人それぞれに楽しみ方があって当然だと思っています。
でも私ははやり、音楽を軸にして生活しているんだと思います。
その辺りが、私の趣味をマイナーな方へ導く理由なのでしょうw(マイナーな音楽が好きって意味じゃないですよ?)
普通の聞き方をする方たち、つまりただ単に歌詞が好きだ、とか、何となく好きだ、とか、そういう方たちとは話が合わない理由なんだと思います。(正直な気持ち、歌詞が好きなら詩集読んでろよ、とも思わなくはない)

音楽をただ好きだったり流行ってるから好きだったり、そういう方は世にたくさん溢れていると思っています。
なので、ここではもっとマニアックな、音楽が生活に溶け込んでしまっていて、音楽が好きで好きで仕方ない人間が発信する場であればいいと思います。
音楽が消耗品になりかけている今、そういう聴き方なんてしないぜ!と思っている人間の遠吠えのようなものになればいいと思っています。
需要はとても少ないですがw
これからもよろしくお願いします。


こっぱずかしいこと言っちまったあああああ・・・・
unkieのMySpaceにて、新曲『blink』のPVが公開されてます。
っても、なぜか私のパソでは観れない、ん、です、けど・・・
ニコ動に転載されてましたので、私はそちらで観ました。


ちとdownyっぽい?
狭い路地とかw
unkieの色とは違うかもしれないなあとは思ったんですが、曲はズバ抜けてかっこいいです。
一発録り過ぎる!
下手な人が一発録りしても面白くないんですよ。ただヘタなだけでw
上手い人が演るからかっこいいわけです。
新譜に期待も期待です。
気付けばもう来週発売じゃないの!!!
11月のチケット一般発売も今週の土曜日!

10月は購入するCDが多くて多くて・・・
夏はあんなに少なかったのに!
来週の10月22日発売のCDで既に予約済みのものは4枚・・・
一回じゃ買えないです・・・
とりあえずはunkieとmonobrightを買います。
苦肉の策ですよw
Art-Schoolのベストアルバムも諦めました。
ま、プールが入ってないベストなんてベストじゃないぜ!と自分を合理化させたんですが。
てか、初期のやつは全部持ってるしさ、買う必要はないんだけど、一応ね、一応。

気付けば所持CD枚数が400枚を軽く超えてました。
ダンボール二箱分がまだ収納しきれてません。
パソコンに取り込めていないCDもまだまだ残ってます。
iPodさんの残り容量も40GBほどになりまして・・・
一応80GBのやつを使ってるんですけど。
音楽に関してはキリがないです。
留まることを知らない勢いで突っ走ってます。
そこが良いと言ってくださる方がいらっしゃるのでまだ救われてますが、これではタダの音楽貧乏じゃねえか!と自分で突っ込みたくなります。


と。
本日はお月見日和ですね。
満月です、満月。
日本人らしく、ベランダからではありますが、お月見してます。
関西のお天気は夜空を見上げるのに抜群なコンディションであります。
少々寒いですが、空気が澄んでいると星が綺麗ですねえ、ほんとに・・・
意外だと言われるんですが、私、ロマンティストでもあるので天体は大好きです。
冬生まれなこともあってか、冬は好き。
セカイイチなんかをBGMにお月見、とても素敵。
お勧めです。
昨日はミッシェルデーということで、ちょいと出掛けて来たんです。
ミッシェルかけてもらいながらお酒飲もうと思ってね。
ミッシェル、お酒、煙草(私はラッキーストライク)っていうのは至高の組み合わせだと思う。
言うまでもなく最高に楽しかったです。

で。
お店に行く前に病院に行って(持病)、楽器屋さんに寄ってギターを見てきました。
ムスタングないですか?って店員さんに聞いてみたら、今日売れちゃったんですよね・・・との返事にがっくり。
気分が軽かったから試奏しようと思ったのにな(´・ω・`)
ショートスケールが良いんですよ、とか色々話して、試しにジャガー握らせてもらいました。
いやでも私はジャガーだったらね、スケールよりも形をとってジャズマスが欲しくなってしまうんですw
ぶっちゃけ、次に買うギターはムスタングとシンラインとで悩んでるので、シンラインも持たせてもらいました。
か、軽い・・・!!
衝撃の軽さ!!!
これは女子には魅力的過ぎる!!!
当たり前の話ですが、ギターは立って弾くとストラップを肩にかけるじゃないですか。
そこに重みがかかるわけじゃないですか。
長時間弾いてると肩こるんですよ・・・
おまけに私の今のメインギターは、他のものより比べて軽いSG兄さんなので、重いギターはしんどくなっちゃってるんです。
友人のおうちにお邪魔してたまに弾かせてもらってるレスポールとか、一瞬でダメですからw
持った直後に「重い」って呟いてる状態なので。
そんな中に出会っちゃったテレキャスシンラインの軽さはとても魅力。
ただ、使い道がない、という致命的な部分はあるんですけど、家で一人で弾く分には問題ないかなあなんて思ってます。
ホロウボディは一本持っててもいいだろう。
練習くらいなら、うん。
あと、アッシュの木目が異常な綺麗さだったんですね。
かなり綺麗に木目が出てました。写真撮ってくればよかった(´・ω・`)
今までカラーリングは全て赤!で通してきた私ですが、サンバーストもいいよねえ・・・
ただ、今買っても置く場所がないので買いませんけどw
ネックの感じがもうちょい太くて幅が狭かったら買う!って言っちゃいそうだったけど、我慢我慢。
(使いどころが殆どないのでw)元々そんなに生産されてないシンライン、機会を逃しちゃいけない気もするんですが、うん、見かけたら弾かせてもらうことにします。
狙いはフェンダーメキシコのシンラインです。

待ち合わせをタワレコにしたので、そこで色々視聴したり雑誌を読んだり。
MARQUEEを買ってきました。
表紙が中田ヤスタカ氏。
普通に顔が良くて才能があるって、お前卑怯だろうが!
と、読みたかったのはcapsuleではなくて、unkieのインタビュー。
読んだ感想は。
これは、ボラ辞めるよねえ・・・という気持ちと、新譜とライブへの期待感。
(多分ドラムパッドで)エフェクトかけまくってるボラの新譜と、インタビューで言われているほぼ一発録り加工なし内容とは正反対のものだったし。
こりゃあ辞めるて、という気持ちでした。
丁寧に演奏された後から何本も音を重ねて作られたCDってのも私は好きですけど、最近は『ライブ』の一発感に魅力を感じてたくさんのライブに足を運んでいるので、新譜には本当に期待してます。
自分自身、多少荒削りでもそれがかっこいいと思えるようになってきたのでw
昔は、綺麗に角がない、あったとしても計算され測られた角度の輪郭をもった音楽が好きだったんですけどね・・・
20歳超えてだいぶ嗜好が変わってきた気がしますw

こう思った『証拠』は取っておかなきゃいかないので雑誌を買った、こんなところです。
セカイイチのシリーズ特集もあったので、来月も買う・・・んじゃないかな、と思いますw


あ、あと。
NICO Touches the Wallsの『Who are you?』を買いました。
まだ聴けてないのでこれから食材を買いに出掛けるときのBGMにしようと思います。
にしても『image training』好きだよねえ。
録り直すの3回目じゃないの?w
今日は、thee michelle gun elephantが解散して5年にあたる日です。
解散というよりも命日、という言葉がしっくりくるバンド。
普通なら恥ずかしくて解散=命日なんてダサすぎるから言わないけど。
確かにそんな感じだったと思う。
ラストライブのDVDを観ても、そんな感じだった。
ああ。朝から非常に気分が重い!どうしてくれる!w
もう5年かあと、時の速さと状況の変化に驚きます。
奇しくも今日は土曜日。
5年前の今日も土曜日でした。


なぜあの時ライブに行こうとしなかったのか。
それだけがずーっと、5年経った今でも後悔として引きずっている。
行けなかったんじゃなくて、行かなかったからずっと残ってるんですね。
高校生だったから?
一緒に行く友人も誰も居なかったから?
行こうという気持ちさえあれば行けたはずなのに。
チケットだって取ることができたのに。
ライブ当日はずっとそわそわしてました。
現地から入る報告を常に追いかけ、ライブ終わったって書き込みがあった後も、終わったってことをまだよく分からないままに過ごしたような気がします。
CSでのラストライブ放送が終わった日、当日の様子を全て見終えた後になってようやくわんわんと泣いた記憶が・・・
これから一体何を聴いていきゃあいいんだよ、という気持ちだけでした。
私も若かったなあという思い出。

そのような反省、というよりも、あんな気持ちになるくらいなら、という気持ちで、今では行きたいと思ったライブにはどんどん足を運んでます。
あのときの反省があったから、今年のシロップの武道館にだって何があっても行かなきゃなって思えたんだし、ミッシェル解散当時の私と全く同じ境遇の友人を必死に説得した。
行かなきゃ絶対に後悔すると、必死になった。
完全にミッシェルの影響です。

ミッシェル亡き後は、それまで以上に音がかっこいいものを選りすぐって聴いていくようになった気がします。
もちろんルーツは全て漁るように聴きまくった。
音楽好きには当たり前のことだけれど、その当時の私は超ひよっこだったんですw
音楽から音楽へという広がりを知ったのも、彼らのお陰と言えるんじゃないかなあって思います。
そして、こんなに全てがかっこいいと思えるバンドはもうどこにも居ないよなあと思い知りました。
彼らのルーツになっているバンドは全て解散していたりメンバーの誰かが亡くなっていたり、と今では手が届かないものだったし。
ミッシェルメンバーが今現在活動しているバンドのライブもちょいちょい観に行きましたが、やはりどこか物足りない。
あの4人だったから、というのが心のどこかに強く残っちゃってるんです。
ミッシェルというバンドは、それだけ強い影響力を持って、私の中に留まっている音楽なんだと思います。
それってすごい、バンドマジックなんだなって思う。

もう、マジで帰って来い!w
でも今再結成したら余りにかっこ悪いからしなくていい!w

ミッシェルを通して思ったこと、ミッシェルのここがかっこいい!とかそんなことはまだまだあるけど、10月11日という日はずっと、何があっても忘れられない日であるということ。
今はとりあえず、それだけです。
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