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主に音楽のこと。 漬け置き洗い的なものを抜粋して。 サブにしてアンテナ機能。
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夢を見た。
とても大好きな彼女にそっくりな人が出てきた。
初めは全くの他人で、でも夢の中一瞬で仲良くなった。
というよりも、心を奪われるような。
彼女の第一声は「なんていう音楽が好き?」だった。
私よりちっちゃくて小動物みたいで不思議で可愛らしくて。
なのに全くの他人、っていう。
彼女だったら良かったのになあ。
そこになぜか(夢だからなぜはなぜに直結しないのです)林檎嬢の『丸の内サディスティック』らしき曲が流れてきて、でも声は林檎嬢じゃなくてしかもバックはピアノだけで。
これ凄いなと思ってると、どうやら葬式があるらしい。(なんで葬式に丸サがかかってるとか疑問にも思わない)
そのお葬式で弔われるのはまさに。丸サの歌声の人物であった。
自分の葬式に自分の歌った曲を流すってすげえなあ。
でも、めちゃくちゃ上手かったし、こういうのを本物って言うんだよなって、直感で思った。
彼女が私の手を引っ張って、お葬式に出ることになった。
空気はどんよりしてるんだけど、とても鋭くて。
庭に咲いていた花が綺麗だった。
誰かのお葬式という夢は初めて見た、と、思う。
いつの間にか彼女は消えてた。


で、目覚めてから思ったんだけど、葬式に好きな曲が流れてるのって、アリだな、と。
私は『パレード』を流して欲しいと思っている。密かに。
花はオレンジのガーベラ。
私が死んだときに、これを覚えてる人は居るんだろうか?
彼女はぜーったいに覚えてるんだろうけど、もう会えないしさあ。
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久々にキッチンに立とうかと思いまして、豆腐丼を作ってみたんだけどねー。
タモリさん考案の豆腐丼!一回試してみたかったんです。
キッチンに立つ、とか言って、火は一切使わないんだけどねw
でもまあ、おまけ程度に温泉タマゴ作った。
豆腐丼、個人的にいまいちでしたね・・・(´・ω・`)
みょうが入れちゃったのが間違いだったのかしら。
あんまり好きな味じゃなかった。
みょうが抜きなら美味しいと思う。
次は抜き!で!
というか何より、ご飯のお水の量間違えたっぽかったんだよね。
かため過ぎたんだよね(´・ω・`)
明日はバンバンジー食べたい気分だ。


本日は履修登録修正でしたね。
本当なら一つ修正するだけだったんだけど、授業予定表を受け取るとなぜか登録できてない授業がちらほら。
一体どういうことやねん!と思いつつ、用紙に追加なり削除なりカキコ。
用紙を渡して直してもらう作業もやったらと手間取ったしね・・・
一杯とります、授業。
今まで必修授業と被ってて取れなかった哲学の授業も受けられることだし!
第一希望のゼミにも入れたことだし!
裏返せば、もう、気力でなんとかしないとやってけないんです。

この3ヶ月は、マクロスFを心の支えにしながら頑張るつもりです・・・
と言いつつも、初回を見逃しました。
昨日の夜だったのか、すっかり忘れてたぜ。
あとは、折角頼んだんだし予約したんだし、おっさん3人写真集とDVDも楽しみにします。
早くあの『正常』が観たい、聴きたい。
ええ、これで本当にシロップが終わってしまうのです。
シロップのライブがあるぜ!頑張るぜ!って気合を入れられなくなったのは、やっぱりでかい。
楽しみをすり替えるように他ので代用してくけど(つっても本当に楽しみなのはバインくらいで)、シロップの代わりは何処にもいないから。
五十嵐は当分表に出てこないみたいだけど、ゆっくり休んでください。
ありがとう。
やりたくなったら歌えばいいさ。
絶対、みんな待ってるもの。

明日は音楽と人を買いに外に出るつもりです。
シロップライブレポと五十嵐インタビュー、結構なボリュームと聞いたので期待しときます。

今日は、ちょっと仮眠したら森絵都さんの短編を読むとするか。
ちょこっと暖色系で。
古風な感じなのにブログタイトルが英語だとなあ・・・
いやあ・・・キークルーに振り込んできたぞお。
びしっと2万2千円だ。
送ってくれよお。
大泉ボイスで再現願います><


郵便局に入って「いらっしゃいませ」って言われるの、ちょっとだけ抵抗があるのは私だけか?
なんとなく慣れないなあ。

郵便局に行ったついででもないけども、本屋さんでたくさん本を買い占めてきました。
『家守綺譚』をもう読み終えてしまいそうだったからこりゃ次の本を探さないとと思って。
ていうか、本を読まないとどんどん馬鹿になると思って。
買ったのは超王道のアレとか好きな作家さんの短編集とか。
奇抜な表現をする作家ってあまり好きになれない。
いつか村上春樹が読めるようになる日はくるのだろうかwww
春樹を中二病で嫌う人も多いみたいだけど、私は全然そういう理由じゃないのであしからず。
ていうかむしろ楽しんで読めるようになりたい。
でも読むのが苦痛だから全然駄目。なんかもう気持ち悪い。
春樹の文章は日本人っぽくない。私には、悪い意味で。
そして『みなみけ』の5巻を一緒にしてレジに足を運ぶ私。
これはもうしょうがないよ。面白いもん『みなみけ』。
私は文学に関して、音楽のように雑食ではないし知識も全くないし、だからなのか、ついつい長居しちまいますね。
本屋さんもレコ屋と同じく何時間でも居られます。超楽しい。

で。梨木香歩さんの『家守綺譚』ですけどね。
これねえ、超面白いのねえ。
本当に梨木さんは自然との共生を書くのが上手いです。
というよりも、私の好きな文章を書かれます。
別に私は植物を育てるのが好きなわけでもない、むしろめんどくせえっていう人間なんだけどね。
自然ってやつはすげえんだぜ!だから大事にしなきゃいけないんだぜ!みたいにやたらと壮大に描かれちゃうとつまんねえって思ってしまうんだけど、ごくごく自然に人間が自然と生きている世界というものはとても惹かれるものがあります。
日本は自然文化の国だと思ってるから。
というか、『いきているもの』に人間らしさを見出すのが好きなんだと思ってるから。
今日のこの花はなんだか嬉しそうだなとか、今日は気分がしょげてるのかなとか。
庭の木やら花やら。その一つ一つに魂が宿っていたと疑わなかった時代の日本。
百日紅に惚れられちゃう主人公ってどうなのよ!?w
でも、それを『当たり前』かのように受け入れているところが素敵。
読んでいて無理矢理なところがないし、知らない内に私もその感覚を受け入れてしまう。
心にストンと落ち着く。
飼い犬?のゴローの描写も非常に人間味あって面白いし可愛らしいし。
『村田エフェンディ滞土録』との関連も見られて、こっちも読んでる私は更に面白かった、という。

ま。
読みたいときに読みたい本を読むのが幸せってことです。
春は、好きじゃない。
さよならしなきゃいけないものが、たくさんあるから。
春といえばお花見だけれど、ずっと桜も好きじゃなかった。
生まれずっと育ってきた街の桜は、季節を知らせてくれるものじゃなかったし、何よりも色が濁ってた。
灰色に見えた。
でも京都に住むようになって、本当に桜って綺麗なんだなってことを知って、ちょっとだけ好きになれた。
雪が降って肌寒い冬から、眠くなるような温かい日差しに変わる春に咲く。
春なんだねって思わせてくれる京都の桜は本当に綺麗。
それでも、やっぱり春は苦手だ。
心がざわざわする。
新しく始めなきゃいけないことがたくさんありすぎる。
大好きだった友人と別のクラスになってしまって、新しいクラスで違う友達を作らなきゃいけないのは、コミュニケーションが苦手な私にはとてもしんどかった。
新しい教科書、ノート、先生、クラスメイト。
私の両親はどっちも学校の先生をしてて、もちろん職場を異動することがある。
新しい職場での愚痴を、夕食のときだとか、宿題をしながら、聞く。
もっと、もっと、私には話したいことがたくさんあった。
全部、我慢した。
ぜんぶ。
だって、両親、大人だって言ってもやっぱり人間で、新しい場所に馴染むまでに辛いことが多いのは知ってたから。
今になって話せるようになっても、もう遅い。
あの時感じたこと全てを覚えてるわけじゃないし、あの時思ったことはあの時思った言葉であの時話さなきゃいけなかったんだ。
どうして言い出さなかったんだろう。

春になると、たくさん思い出す。

今年の春も、たくさんのさよならがあった。
3月の初め、あの日はまだまだ風が冷たかったけれど。
大好きなバンドの解散があって、そのことからたくさんのことを考えて、感じて、とても素晴らしいライブで。
でもやっぱり寂しいね。
そのライブで会った友人たちも、彼女は「また会えばいいじゃん」って言ったけれど、実際、会うのはあの日が最後だったんだろう。
Syrup16gというバンドが私たちの共通点で、いつも会うのはいつもライブハウスで、そのバンドが居なくなったということは、もうライブで会うことも無くなってしまった。
寂しい。
大学でも、サークルの先輩が卒業した。
それぞれの進路は知らないけれど、大学に行っても挨拶だとか下らない話はもう出来ない。
まだまだ私が1回生で、先が見えなくて、心細かったときに良くして貰った先輩たちだから、これもまた寂しいさよなら。
今年から私は4回生で、京都で見る桜も最後になるのかなあなんて思うと、ちょっと寂しい。(いや、留年という可能性が大きいけれどw)
いっぱい覚悟しなきゃいけない。
そんな感傷に浸ってる場合じゃないよ、自分の進路だとか将来を考えなきゃいけないよって、わかるけど知ってるけど。
心が落ち着かない。
新しく始めることが苦手な私だから、上手くやっていけるかとても心配。
心配しても何も始まらないけれど、心配なのは心配なんだよ!って、心が言う。
『いつもどおり』にやってきた毎日が『いつもどおり』じゃなくなってしまう。
何も変わらなくていいよ。
ずっと今のままでいいよ。
新しいものなんていらない。
でも、そうも言ってられない。
これは甘えだ。
変わらないものなんてないよ。
変わりたくなくても変わってく。
『いつもどおり』だからやってこれてたのに、変わってしまうのは、これもまた一つのさよなら。

『syrup16g』を聴きながらこれを書いてたんだけど、これって卒業アルバムみたいなアルバムだな。
収められた写真のどれも、みんな大抵笑顔でさ。
取り繕ったものもたくさんあってさ。
さよならを、終わりを前提に作られた笑顔のアルバムってさ、ちょっとだけ虚しくて寂しくて、でもやっぱり笑顔なんだね。
さよならするのが分かってるから、だから笑顔でいようって思うのかもしれない。
最後に泣いてたら、悲しいだけだもん。
あの日のライブで、最後には笑顔だったのって、そういう理由もあるのかな。

『あなたも素晴らしい日々であるように』
この歌詞に、ありがとうって思う。

4月から結婚を前提に新しく生活を始める、大好きな友人。
もう、会えないけど、どうか幸せに。
どうか元気で、普通の毎日を送ってくれたら、私は幸せです。


春が寂しいの、私はとてもよくわかる。
新しいものに踏み出すことがとても怖いって、私はよくわかる。
変わってしまうことの怖さとか不安とか、いつも私はそれで頭がいっぱいだから。
ちっぽけだなあって思って自分を責めてしまう気持ちがよくわかる。
だからあなたの傍に居たいと思ったんです。
何にも出来ないけれど、一緒に居たいって思うから。
だから、気が向いたらでいいから、呼んでください。

多分、鴨川沿いの桜は今週末には散り始めてしまう。
また春になったら、たくさんのことを思い出すんだろう。
色んな思いを抱えて、新しく始める季節、みんな元気だったらいいな。
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